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24件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1958-08-01 第29回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

これは肥料需給調整法の場合も同様の規定でありまして、それであれば、これはさらに統制法規に近いような、物資統制令のあった当時のもっと強いものを出さなければ常時にはやれないという解釈をあなた方はとっておられるようでありますが、必要が生じておる段階がいつを時点にして必要であるのかないのかということになりますと、現段階はもうその必要な段階ではないか。

足鹿覺

1957-04-16 第26回国会 衆議院 決算委員会 第26号

細田委員 全購連責任下にある肥料は臨時肥料需給調整法か何かの法律によって農林省の指示は受けるでしょうが、たとえば硫安なら硫安製造会社はお金の支払いは現物と引きかえですか、あるいは前もって払っておるのか、あるいはその引き取った数カ月後に現金の支払いをしているのか、その点はどうなっておるのでしょうか。

細田綱吉

1954-10-12 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第10号

河野謙三君 前回委員長を通じて法制局の御出席を求めておつたのでありますが、今日法制当局の御出席を頂いたようでありますからお尋ねしたいのですが、例の去る国会提案になりました肥料需給調整法運用の問題ですが、あの法案の骨子は、所定の原価計算通産農林両省がやつて、その結論を公定価格として肥料価桁の安定を図るということになつているわけなのです。

河野謙三

1954-09-14 第19回国会 衆議院 農林委員会 第68号

金子委員 去る国会におきまして肥料需給調整法が本委員会で審議されました当時、その多数の修正事項のうち大きな問題になりました審議委員構成でありますが、肥料審議委員構成について当初国会議員七名を出すという修正案を出したのでありますが、その後政府、自由党あるいは野党間においていろいろ調整されました結果として、学識経験者七名といたしまして、うち五名を国会議員の中から学識経験者として出すというようなことに

金子與重郎

1954-09-08 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第7号

法務局がOK言つた言つたで、この肥料需給調整法作つた我々議会人責任において……、法律精神と大分違うのです。だから法制局ができ上つた法律については、これで行つて少しも違法じやないのだということであつても、若し法制局がこれに対してOK言つたならその場合我々法律精神から言つて違うということを私は法制局に一遍質さなければならない。

河野謙三

1954-05-24 第19回国会 参議院 農林委員会 第41号

それから先ほどの問題に戻りますが、いずれにいたしましても、衆議院からこの法案は修正されまして、現在は硫安需給調整法でなくして、肥料需給調整法変つて、第二条には重要肥料というものを追加して、その中には先ほどからたびたび申上げておりますように過燐酸というものを含んでおると、こういうことをはつきりと修正者は言つておられる。でありますから、ここでどうしても、この理窟に二つはない。

河野謙三

1954-04-28 第19回国会 衆議院 農林委員会 第37号

こういう問題が当然この肥料需給調整法の上にも現われておりますので、これが一本の法律として出ておれば別として、肥料需給調整をとるために、一方に通産行政の面で硫安の生産の振興と二重価格、いわゆる出血輸出と当時やかましく言われた問題を内地農民に負わせない一つのテクニツクとして、硫安会社方式をとつた

金子與重郎

1954-02-12 第19回国会 参議院 農林委員会 第7号

一体肥料需給調整法を通す熱意があるのかないのかを伺いたい。今ちよつと大臣は言葉を返されましたが、我々審議しておりまして、一体どういう心構えでやつておられるのか。必ず通してもらわなければ困るというのか、どうだかわからないということでやつているのか、これを私は伺いたい。

河野謙三

1954-02-12 第19回国会 参議院 農林委員会 第7号

肥料需給調整法が通つたらばとおつしやいますけれども、私は今申上げるように、輸出してあとの残りが肥料年度末で十五万トンということじや、私は肥料需給調整法の実施のしようがない。あなたが出した肥料需給調整法味噌は、常に年間需要量の一割程度のものを、これを現在の状態であるならば全購連に預けて置いて、そうして需給調整をしようというのが肥料需給調整法の第一の味噌であります。

河野謙三

1953-02-16 第15回国会 衆議院 予算委員会 第23号

今農相の御言明の中にも、何か法的処置をとるということを省議で研究しておるという御意見であるが、あるいは肥料需給調整法であるとか、あるいは肥料に関するところの価格あるいその地操作権とか、こういつたことについての法的処置を、比較的すみやかな時期において通産農林大臣が協議をせられて何らかの方法を講ぜられるかどうか、あわせ伺つておきたい。

平野力三

1951-10-30 第12回国会 参議院 農林委員会 第5号

政府委員東畑四郎君) 肥料需給調整法につきましては、農政局長試案で一応御説明をいたしたのでありますが、その後大蔵省といろいろ折衝をいたしまして、大体二十五億のインベントリー・フアイナンスを以ちまして、これを実施しようという大体の案で進んでおつたのでございますが、関係方面とのいろいろ折衝の過程におきまして、向うの同意を得られなくて、留保されたという形で時間切れをいたしました。

東畑四郎

1951-10-30 第12回国会 参議院 農林委員会 第5号

ところが只今配布された表でもおわかりになる通り、窒素、燐酸、カリ、三要素を通じて肥料最大需要期、三、四という来春の最大需要期を目睫の間に控えておつて、恐らく数カ月も出でずしてその軒の傾いておる組合が立直るとは考えられない、こういう組合全国に恐らく千を以て数えるくらいありはしないかと考えますときに、肥料需給調整法が若干蹉跌を来たしたからといつて、これは我々としちや安閑として傍観することはできない

飯島連次郎

1951-10-27 第12回国会 衆議院 農林委員会 第5号

根本国務大臣 先般委員会で御質問のあつた例の肥料需給調整法がどうなつたかということと関連するのでありますが、これは実は予算関係を担当しておるリード氏が、途中でこれを未解決のままで向うに参つたので、これだけ結局ペンディングになつたまま予算の上程ができなかつたのであります。従いましてこれについては、われわれ農林省といたしまして、需給調整法を放棄したのではございません。

根本龍太郎

1951-09-11 第11回国会 衆議院 農林委員会 第2号

そこであなたは肥料需給調整法について今二、三の事例を出されましたが、そうすると、あなたは麦にも米にも繭の場合にも反対だということになる。それを片一方は賛成で、片一方反対だということは、都市から農村に流れるものについては、農村がどんな高い肥料を買おうと、そんなものはほつておけばよいのだ。自由経済だ。

河野謙三

1951-09-11 第11回国会 衆議院 農林委員会 第2号

現に肥料は減産をしておりますから、計画通り上まわつておりませんから、そういう事態において、全国農民が何とか国内の肥料を安定したいということで、その要望に基いて立案をされている肥料需給調整法反対するというような態度はやめてもらいたい。みずからなすことなからずして、ただ一部少数の肥料メーカーだけの意見によつて動くというようなことはもつてのほかであります。その点を私ははつきり申し上げておきます。

井上良二

1951-08-15 第10回国会 衆議院 通商産業委員会 第43号

しかるにこの要綱に盛られたるがごとき、かくのごとき微弱なる構想で、徹底しない肥料需給調整法を、通商産業省がかほど増産に力こぶを入れれてやろうと言うておるのに、あなたの方ではあくまでも主張せられるのかどうか。主張せられるとすれば、一体それは何を理由とし、何を根拠に、いかなることを考えて主張せられておるのか、農政局長から伺いたい。

今澄勇

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